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高津眞司 向川原 愼一 (名誉団員)

愛知県出身。刈谷高校のクラブ活動で合唱と出会う。慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団に入団、 学生指揮者を務め、木下保、畑中良輔両先生の薫陶を受ける。指揮を北村協一氏に師事。
第15回定期演奏会では、副指揮者として「東京景物詩」を指揮し好評を博した。第16回定期演奏会は(正)指揮者としてワンステージメンバー募集の「雪明りの路」を指揮する。

早稲田大学卒業。現在グランフォニックをはじめ8団体の合唱指揮・指導、及び文化センターの講師を務めている。指導している団体や室内楽用の編曲、及び歌曲・合唱曲を中心とした作曲活動による作品多数。特に多感で繊細な金子みすゞの一連の詩に取り組み、これまでに数十曲の独唱曲と女声合唱曲を作曲。その一部は2枚のCD録音と楽譜にして発表している。
2007年には奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門中田喜直賞の部で、谷川俊太郎の詩「はる」に作曲した作品が最優秀賞を受ける。小林研一郎氏に師事。





成田 正人(上海在住)

 グランフォニック創設メンバーの一人。 慶應義塾大学在学中、木下保氏、畑中良輔氏らの薫陶を受け、指揮法を伊藤栄一氏に師事。学生時代より合唱指揮の傍ら作詞・作曲・編曲に勤しみ現在に至る。
 編曲モノは数知れず、《生きるエネルギー》をお届けしたいと、シナリオ起こしから作曲まで自ら手掛ける音楽物語形式の作品も多数。代表作に“愛の三部作”『パパの子守歌』『絵描きと少年』『不破臼人の恋』、盲導犬支援団体委嘱作『ハーネスで握手!』、常滑音楽祭委嘱作『ブチ・ハラハの謎』等々。
 2016年某社の常勤監査役を退任し、音楽生活に没頭するのかと思いきや、別会社の中国法人の董事長として上海へ赴任中。